江戸前の技が活きる旬のお料理をどうぞ

今月の旬の料理

「縞鯵のさしみ」一人前:1,650円

背は青緑に、腹側は、この美しい体表の色を残すようにギリギリに薄く皮を引く、この黄金色こそ縞鯵の素晴らしさの象徴となるからだ!

「鮎塩焼き」一人前:1,100円

日本人に縁の深い魚と言うと、海では鯛、川では鮎があげられます。アユは魚へんに占うと書きますが、その語源は、古語の「あゆる=川を下る」で、奈良時代に占いに使われた言葉だそうです。大昔から馴染み深い魚だった事がわかります。
また鮎は「香魚」とも呼ばれ、川藻を食べることによる独特の青臭い風味が特徴です。その香りを引き立たせる為に、「焼き塩」や「蓼酢」にこだわるわけです。
夏のこの時期に旬を迎える鮎の香ばしさを是非ご堪能下さい。

若女将

若女将からのメッセージ

「鮎の塩焼きを召し上がる時、必ずしも箸をお使いいただく必要はありません。
特に小型の鮎は、手でつかんで頭から丸かじりした方が美味しいですし、決して無作法でもありません。
また、少し大きい鮎は、身をほぐして尾を折り、頭をひねって引っぱりますと、中骨がするりと抜けます。ここまでは手を使っていただき、この後、箸を使って召し上がっていただくのも良いと思います。」

「くどき上手」

【おすすめのお酒】

■くどき上手

純米吟醸・山形
300ml・・・1,760円

口に含むと丸みが感じられ、喉越しの時、初めて超辛口に感じられます。

※価格は全て税込み価格です。